昨日1日かけて、XOOPSを2.0.16から、XOOPS Cube Legacy 2.1.4にバージョンアップしました。
XOOPS 2.0.Xからのバージョンアップは、XUGJの以下のページを参考にしました。この手順でほぼ問題なくバージョンアップ出来ました。
一部のモジュールで動かないものがあったので、手直ししました。WebMailモジュールが表示できなかったんで、手を入れました。
具体的には、index.phpのheader.phpとfooter.phpをincludeしている部分をxoopsConfigを使わないで直接取得するようにしました。
このの部分を、以下のように修正
reinclude($xoopsConfig['root_path']."header.php");
include("../../header.php");
同様に、この部分を以下のように修正しました。
include($xoopsConfig['root_path']."footer.php");
include("../../footer.php");
とりあえず、こんなもんで、問題なく動きました。まぁ、実際には、ソースコードのコピー忘れとかで、動かなかったりした部分があったんだけど、ケアレスミスで手順には問題ないので特に書いておく事はないです。
ちなみに、emailLoginHackを使ってたけど、この際ヤメにした。どうせログインしている人いないし。どちらかというと、OpenIDモジュールでも導入しようかと思うてるところです。
ついでに、XOOPSのUTF-8化も実施しました。これは、以下のページを参考にしました。
- XOOPSのutf-8化
- UTF-8でxoopsを遊ぼう | XOOPS Cube日本サイト
- Xoops Users Group Japan - UTF-8で構築するには、どうしたらいいのでしょうか。
- Xoops Users Group Japan - インストール後のutf-8化
手順としては、以下のような感じで進めました。
- 設定で、文字コードを"Japanese"から、ja_utf8"に変更する。
- xoopsの入ってる、DBのダンプを取って、文字コードをUTF-8に変換して、リストアする。
- モジュール関連のlanguageで、ja_utf8がないものは、japaneseからコピーしてUTF-8に文字コードを変換して置く。
大きな作業はこれだけ。ただ、モジュールによっては、languageファイルだけじゃないところで、文字コードを変更しなきゃならんのもある。WordPressモジュールはそうだった。wp-lang以下のlang_ja.phpもUTF-8に変更しないといけなかった。
pukiwikiModは、DBの変換でへくったのか仕組み的にうまく出来ないのか、結局失敗した。まぁ、うちはあまりちゃんと使ってなかったんで、このさい破棄してしまった。
後は、テーマで、直にに日本語使ってるところは、UTF-8に変換しておかないといけない。
なんとか、UTF-8化したものの、もしかしたら、ところどころまだおかしいかもしれない。